βラクタム薬による

エンテロバクター・シトロバクター・セラチアの治療


エンテロバクター・シトロバクター・セラチアが関連する感染症の例

○基本的には複雑性感染や院内感染、日和見感染を起こす菌である。

○複雑性尿路感染や、癌合併や術後の胆道感染などで時々起炎菌となる。


抗菌薬治療の基本原則

○広域セフェム系薬(セフトリアキソン)を第一選択とする。

◯エンテロバクターは耐性誘導のためカルバペネムが第一選択という意見もある。


そのほかのβラクタム系薬は?

○広域セフェム系薬の他、抗緑膿菌作用をもつセフェム系が有効である。

◯若干の獲得耐性傾向をもち、カルバペネム系薬が必要となることがある。